【車検費用公開】ポルシェセンターでマカンGTSを初回車検に出してみたので内訳を公開 -入庫編


こんにちは、社畜くんです。

2020年10月にポルシェセンターでマカンGTSに乗り換えました。
新車登録されてからすぐ売りに出されて、認定中古車で購入したのですが
車検が2021年2月までと半年無い期間で切れてしまう条件でした。

車検が切れる1ヶ月前になったので、
せっかくならイエローハットのようなところではなく
ポルシェセンターで車検をお願いしてみようと思い
【金額はいくらになるか不明ですが・・・・汗】

実際に予約から入庫→引き渡し→車検総額費用を
公開していこうかと思います。




目次

ポルシェセンターの車検は高い?

結論から申し上げますと、
正直そこまで高くなかったです。


ポルシェの車検と聞くと、

車検にビビる<br>社畜くん
車検にビビる
社畜くん

30万?
60万?

もっと?



みたいなイメージがあるかと思います。
ましてや、マカンは大型車なので
更に高くつくのか。。。。。と
憂鬱だったのですが、費用を聞くと

あ、、、、、そんなもんか!!

と安心しました。


後ほど、金額含め赤裸々に公開しますね。

そもそも車検とは?

車検とは、正式には『自動車継続検査』といい、略して一般的に『車検』と呼ばれています。
目的は、あなたのお車が『道路運送車両法』に定められた『保安基準に』適合しているかどうか『検査』をします。

車検は、定期的に受ける事が法令で義務づけられています。
検査によって保安基準に適合すると自動車検査証とともに検査標章(ステッカー)が交付されます。
ステッカーは車検の有効期限を示すもので、車の目立つ場所に貼り付けておかなくてはなりません(前面ガラスの内側から)。

車検を受けていない車は、違反行為となり、公道を走る事は出来ません。

車検が取らない要因として、
・駐車違反の反則金が未納の場合
・タイヤが磨り減って、スリップサインがでている。マフラーに穴が空き、排気漏れしている等
・クラクションやマフラー、車高などを改造し、保安基準に反している

が挙げられます。

引用元:EPARK/車検って何?


車乗りなら誰しもが通らないと行けない道です。

一般的に車検にかかる費用は?

車検にかかる費用は、法定費用と車検基本料・点検整備費用に別れます。
法定費用は、
・自動車重量税
・自賠責保険料
・印紙/証紙代


の3点となります。料金は車の重さや地域によって変わりますが
基本的にはどの業者でも金額は同じになります。

引用元:EPARK/車検って何?


そう、ポルシェの車検が高くなるのは
「車検基本料・点検整備費用」が
いくらになるかによって大きく変わってきます。

ドキドキ・・・・・

ポルシェは純正パーツを使用する場合、
かなり高額です。(フェラーリ・ランボルギーニもそうですが)

基本的にオイル交換等が主になりますが、
ホイールやブレーキパッド、エンジン関連にまでに至ると
かなり高額になります。



ポルシェマカンGTS新車登録3年目の
初めての点検でいくらかかるかは
後ほどご紹介しますね。


車検を受けられる場所は?

大きく分けて2つあり、
・公的機関
・民間機関(認証工場・指定工場)


認証工場では必ず運輸支局に車を持ち込み、運輸支局の車検ラインで検査しないといけません。
また、指定工場の場合は工場内に車検ラインを持っているので、運輸支局では書面で検査を受けるのみになります。

今回はポルシェセンターに持っていき全て対応してもらう形にしました。

ポルシェセンターで車検を受ける流れ


まずポルシェセンターからハガキが届きます。↓



中を開けると・・・・



このような形でポルシェセンターで車検を受けるメリットが記載されています。
やはり、ポルシェのパーツは複雑であり純正品を使うのがメリットであり、
認定中古車として将来的に売却を考えると、ポルシェセンターの方が良いと感じます。


実際にポルシェセンターに申し込むと決まったら、
担当ディーラーに連絡を入れます。

※直前だと日程がある程度埋まっているので、早めの連絡がBestです。

その際に、いくらくらいかかるか?
車検の費用を大体で見積もってくれます。


私が口頭で言われたのは、

担当<br>ディーラー
担当
ディーラー

このマカンGTSは
新車で初めての車検になるので
交換部品も多くないと思います。

多く見積もっても20万いかないと思います。


はい、でました20万という金額。

当初30万60万を想定していた社畜くんには、
最大でも20万程度というのは
安く感じました。

※怖いですね、数字のマジックは(笑)


その金額了承の上申し込みました。

ポルシェセンターで車検受ける際に必要なものは?

①車検証
②自賠責保険証
③納税証明書
④法定費用(頭金として現金もしくは振り込み)


が、マカンGTSをポルシェセンターに持っていた際に必要になります。

マカンGTSは法定費用はいくら?

はい、正直レビューします。

マカンGTSの法定費用


法定費用合計
「55,550円」

でした。


車検の案内ハガキに内訳が実は書いてあり、

・重量税
 →32,800円

・自動車賠償責任保険
 →21,550円

・車体検査印紙代
 →1,200円

の合計55,550円


という5ばかりの金額になりました。

これを入庫の際現金もしくは事前振込で対応します。

実際に入庫してみた

マカンGTSの隣にカイエンさんが!でかい!



入庫は非常にスムーズです。

車を持っていき、きれいな受付のお姉さんに消毒と検温をしてもらい
担当者へ法定費用の事前支払いと、総額の見積もり詳細を提示され、
完了になります。

なので、滞在時間5分かかりません。


はやい。(笑)

入り口を入ると素敵なポルシェがたくさん!
飲み物だしてくれました



ちなみに、55,550円は車検の総費用ではありません。
これに加えて、車検基本料・点検整備費用が含まれます。



それが大体11万程度でしたので、合計大体16万-17万になります。
※見積もり写真撮るの忘れました・・・・

詳細費用は実際に引き取りに行った際に
レビュー投稿をさせていただきます。

ポルシェを預ける期間は?

大体4・5日程度で車検が完了するそうです。
受け取りも予約が必要でした。

代車は貸してくれる?

私が通っている都内のポルシェセンターは代車貸し出しは無いそうです。


他の記事を読むと横浜のポルシェセンターなどはVolvoを貸してくれるとか?↓





いかがでしたでしょうか?
正直高い!と思った方もいるかも知れません。

その方は是非お得に費用を抑えて車検場を探せる
サービスもいくつかあるので、相見積もりをとるのも有りかと思います。
ご参考ください↓




皆様のポルシェライフにちょっとでも役立てる情報と感じてもらえると幸いです。
車を引き取り次第、ポルシェセンターの詳細な車検費用をご紹介します。


「引き取り編」の記事更新しました↓

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この記事を書いた人

都心部在住でサラリーマンをしながら複数の仕事をさばき昼夜問わず働く社畜。愛する家族と住宅+高級車2台保有のローンをかかえ過ごす日々。
非日常が好みで【車と時計、カメラ、旅行は金をかけてでも良いものを!】をモットーに気づけば沼にハマっているリアルな体験をご紹介。

【沼一覧】
・981ケイマン→マカンGTS→LEXUS RX+718ケイマンstyle edition
・ロレックス/タグホイヤー
・SONYα7Ⅳ、LeicaQ3
・ちょっとリッチな旅行

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